政宗公のおもてなし

時は寛永、食通としても名高い武将、伊達政宗公は徳川幕府全盛期を築いた将軍、徳川家光公を江戸の桜田藩邸にて盛大にもてなし、饗応(おもてなし)料理を献上しました。
伊達家の威信をかけて振る舞われた料理の数々は平成の料理人たちも驚く豪華さであっただけでなく、随所に政宗公と若き家光公との関係が伺える、工夫や配慮が盛り込まれた健康料理でありました。
この饗応料理を参考に、特別な日を彩る『饗応おせち』を作りました。
政宗公が欧州に貿易交渉を目的に家臣・支倉常長らを派遣した「慶長遣欧使節」出発から400年を記念し、その旅程にちなんだ献立も盛り込んでいます。
普段とはひと味違うおせちを召し上がりながら特別なお正月を楽しまれてはいかがでしょうか。

心をこめて、手作り33品目。
先人の"食への知恵"を取り入れながら、美味しさを追求しました。

「将軍 新春の膳」こだわりの美味しさの秘密

  • 一、素材の旨みを最大限に活かした薄味
  • 一、職人監修の調理法ですべて手作り
  • 一、最新冷凍技術だからこそ、出来立ての美味しさを安心して食卓に

<監修>
銀座割烹里仙 総料理長 鈴木良二

銀座割烹里仙 総料理長 鈴木良二

東京都に30人しかいない全国技能士会連合会認定の"日本料理マイスター"の称号を持ち、日本料理研究会では師範を務める実力派。宮内庁御用の料理人も数多く輩出している。

いつものおせち料理では物足りない方々に向けて。
 ―目に美しく、味にも感動―

厳選献立ご案内

「食を通じた健康増進」にも取り組んだといわれる伊達政宗公。健康長寿を願った先人の"食への知恵も"取り入れつつ、「何よりも美味しさ」を一番に考え、一品一品試食と改善を重ねながら、完成させたおせち料理です。

厳選献立ご案内

1紅白なます(菊入り)

江戸時代、会食の献立に必ず加えた「なます」。春の七草・清白(すずしろ)を優しい酸味でさっぱりと、華やかな色菊を添え仕上げました。

2胡桃(くるみ)甘露煮

貴重で栄養価が高いと高貴な人々に愛好されたくるみは美容食材。香ばしさと食感を活かして上品な甘さの甘露煮に。

3伊勢海老

甲羅が鎧武者に見える伊勢海老は、縁起物と将軍のおもてなしに重用されました。国産伊勢海老のまろやかな甘みと香りが楽しめる贅沢な味わいです。

4花豆煮

400年前に政宗公が東北復興(※1.)の願いを託し欧州に派遣した慶長遣欧使節団(※2.)の寄港先原産の花豆を、日本の伝統的味付けで煮豆に。

5子籠鮭(こごもりざけ)

鮭は新年を迎える特別な魚、焼き鮭の風味と腹子のイクラの食感を同時に楽しむ伝統料理の一品。鮭の皮まで美味しく召し上がれます。

6若桃甘露煮

老廃物を排出し病気を防ぐ「仙人の果実」と呼ばれた若桃を、食べやすく甘露煮にして、彩り良く添えました。

7飯蛸(いいだこ)の酢和え

蛸は古くから滋養ある食材として、おもてなしの膳にも様々な料理法で登場しました。食べやすいサイズの飯蛸は酢和えで柔かく。

8松傘烏賊(まつかさいか)

当時から親しまれていた鹿の子包丁で照焼に。仕上がりが松傘のよう見え、味も浸み柔らかく召し上がれます。

9袱紗(ふくさ)焼き

高貴な人にのみ供される特別な料理だった焼き蒲鉾。厳選した野菜を加え、袱紗(ふくさ)焼きにしました。

10帆立照り焼き

饗応膳で出されたタイラギ貝を帆立にアレンジし、下味をつけて照り焼きに。噛むほどに甘みが口に広がる一品です。

11鮑(あわび)ふくら煮

伝統的な調理法である「ふくら煮」を採用。鮑を酒・醤油で調味した出汁でじっくり煮込むことで、時間が経っても柔らかく召し上がれます。

12甘鯛西京焼き

家光公が尊敬した家康公も好んだ甘鯛を、上品に西京味噌で漬け焼きに。身も皮も鯛の旨味が凝縮されています。

13椎茸海老糝薯(しんじょう)二身揚

糝薯(しんじょう)に海老を使い、旨みのある椎茸と組み合わせて手間をかけた一品に。素材の味わいを生かし薄味に仕上げました。

14金柑甘露煮

金柑は金橘(キンキツ)という生薬名も持ち、古くから薬効があると言われてきました。酸味と甘味を生かした甘露煮で。

15抹茶あずき羊羹(ようかん)

家光公は新茶の運搬を「お茶壺道中」と制度化するほどお茶好き。おもてなし膳を締めくくる羊羹は、小豆の白餡に抹茶を加えました。

16栗金団(くりきんとん)

梔子(くちなし)を使った伝統的な方法で鮮やかな小金色を出し、飴細工を散らし美しく仕上げた栗金団は、優しい甘さが後を引く一品です。

17焚き合せ:里芋煮

幼少の頃より病弱だった家光公。古来より健康増進につながる様々な薬効が知られている里芋を、ほっくりとした食感に仕上げました。

18焚き合せ:海老旨煮

不老長寿を願う海老は、生姜の汁を使い甘めの味付けながらさっぱりと。

19焚き合せ:湿地(しめじ)信田巻き

江戸時代に伝わった普茶(ふちゃ)料理の手法を取り入れた信田巻きは、優しい甘みが豆腐に浸み込んでいます。

20焚き合せ:梅麩(うめふ)

たわわに実をならせることから、「子孫繁栄のめでたい木=世継誕生」とされた梅。家光公が愛でた花を麩にして添えました。

21焚き合せ:椎茸煮

汁の具材として饗応膳に出された椎茸は、旨みがあり、菓子として扱われたこともあるほどの食材。香りよい優しい味付けで煮込みました。

22鶏照り焼き

将軍のおもてなし膳に用いられた「焼鳥」は、下味をつけ照り焼きに。香ばしく柔らかな風味をお楽しみ下さい。

23鴨燻製

武芸を愛し狩場によく出かけていた家光公。猟でしか獲れない鴨肉は江戸時代でも御馳走でした。口溶けよい鴨肉を薫り高い燻製で。

24鰊(にしん)昆布巻き

幕府へ献上された鰊(にしん)の加工品に由来する料理で、鰊と縁起物の昆布の旨みをお楽しみいただける一品です。

25アリスタ

中世ヨーロッパの王侯貴族が食べていた豚肉料理で、ギリシャの司教が"Aristos"(絶品だ)と呟いたことが料理の由来。政宗公の使者としてローマ法王へ謁見した支倉常長(慶長遣欧使節団)が食した可能性が高く、欧州伝統の献立を現代風にアレンジしたものです。

26杏甘露煮

甘さと酸味のバランスが絶妙な杏甘露煮。鮮やかな黄色は欧州の太陽をイメージしています。

27プルーン甘露煮

蜜炊きしたプルーンのねっとりした甘さとアリスタの風味との、味のコントラストをお楽しみください。

28アスパラ山葵(わさび)

16世紀の欧州、イタリアで好まれていたアスパラを和風に「山葵」で味付けました。アリスタと相性抜群です。

29焚き合せ:海老高野博多

政宗公考案の凍み豆腐に海老しんじょうを挟み蒸した海老高野博多は食感と見た目にこだわり、美しい紅白に仕上げました。

30焚き合せ:筍煮

和え物、汁物の具として使われた筍は「竹は万代」と長寿のたとえに使われる慶祝の儀に相応しい食材。旨みが中まで浸みています。

31焚き合せ:ブロッコリー

「栄養宝石の冠」と呼ばれるブロッコリー。慶長遣欧使節団に因む食材として焚き合せに。薄味の優しい味付けで。

32焚き合せ:蛸照り焼き

江戸時代より蛸の調理法として親しまれた「駿河煮」をイメージして照り焼きに。柔らかい食感をお楽しみいただけます。

33焚き合せ:穴子八幡巻き

将軍家に厚い信任を得ていた豪商、淀屋常安の発案と言われる八幡巻きに、江戸前寿司で人気のネタであった穴子を用いて照り焼きに。

  • ※1.東北復興:政宗公は慶長三陸地震(慶長16年)への復興に尽力したと伝わる。
  • ※2.慶長遺欧使節団:400年前に、伊達政宗公が直接貿易の交渉を目的に、イスパニア(スペイン)国王及びローマ教皇の下に家臣支倉常長らを派遣した。

お客様の声をもとに作られたおせち料理です。

「おせちはどれも
代わり映えしないから飽きてしまう」

特別な献立

定番のおせちメニューは使用せず、実際に将軍家光公をおもてなしした饗応料理の献立をヒントに、全品開発しました。

「味が濃いような気がするので
健康面が心配」

健康への配慮

江戸時代は素材を重視した調理法のため、それに習い、食材本来の味にこだわり、控えめな味付けにしています。

「冷凍のおせちは安心感があるけど
生のおせちに比べて味はどうなの」

味へのこだわり

解凍時に生のおせちと味の遜色がない「プロトン凍結技術」を採用。
とても美味しいと評判です。

商品概要・ご配送について

内容
重箱1段35cm×26.8cm×6cm
全33品目/約3人前 風呂敷・祝い箸付
お届け仕様
重箱に盛り付け済みで冷凍でお届けします。
到着後、冷蔵庫にて約24時間で解凍します。
お届け日
ヤマト運輸クール便にて12/30にお届けします(時間指定不可)。
天候や交通事情などにより配送が遅れる場合がございます。
賞味期限
冷凍庫で1/31迄です。賞味期限に関係なく解凍後はお早めにお召し上がりください。
(全国送料無料)クール宅急便
  • <企画・プロデュース>
    株式会社富士通総研
  • <監修・プロモーション>
    仙台市 仙台市博物館
  • <商品製造>
    〒177-0033 東京都練馬区高野台2-24-27
    株式会社東京正直屋
  • <販売先・お問い合せ先>
    〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-23-2
    エストラルゴ目黒1F
    株式会社ハーフノート TEL:03-6417-0955